世界が決めた2030年までの目標SDGsに取り組んでいます。
PETリサイクルによりごみを減らして貢献します。
用途:ケアラベルテープ・織ネーム・ロックス・ハンガー

世界が決めた2030年までの目標SDGsに取り組んでいます。
PETリサイクルによりごみを減らして貢献します。
用途:ケアラベルテープ・織ネーム・ロックス・ハンガー

 

●再生ポリエステルとは

ゴミとして回収されたペットボトルを加工し、作られたポリエステルのことです。

●なぜペットボトルを使うのか

〇ペットボトルの環境問題

日本国内では、たった60秒の間に100万本を超える量が消費されていると言われています。
2016年の調査で飲料用ペットボトルだけでなく全てのペットボトルを含めた消費量は1年間でおよそ232億本とされています
さらに、ゴミとして捨てられたPETボトルは燃やされると多くのエネルギーが使われ、二酸化炭素を排出し、
環境を壊す原因の一つとなっております。

〇ペットボトルをリサイクルできる理由

衣類に使用されるポリエステル繊維とペットボトルの原料は同等に近く、
ペットボトルやポリエステル繊維のプラスチック製品は石油や石炭、天然ガスを原料として作られています。
ポリエステル繊維の原料であるポリエチレンテレフタレート(PET)はPETボトルと同じ物質です。
また、ペットボトルを廃棄物として廃棄するのではなく再利用することで、
新たな石油資源を使わないため、環境負荷軽減に大きく貢献していると言えます。

●環境へのメリット

・化石燃料由来原材料の使用量を100%削減(原油2バレル分に相当)

・エネルギー使用量を15%削減(0.2世帯分の年間電気使用量に相当)

・温室効果ガスを25%削減(自動車0.2台分の年間排出量に相当)

※25mm巾x55mmサイズの織ネームを年間100万枚生産した際の通常ポリエステル糸との比較